20190824_Amazon Personalizeをやってみよう!

表題の勉強会に参加しました。

https://jawsugosaka.doorkeeper.jp/events/95665

Amazonで使われていることでも有名な協調フィルタリングAWSマネージドで試せるというのは魅力的。

 

□ハンズオン資料(docxファイル)

https://bit.ly/2KTRcdL

 

□ハンズオン補足

リージョンはオレゴンで作業をするように指示を受けた。

理由はよくわからないが他の参加者の中にはバージニアオハイオを指示されている人もいた。ググった感じは東京リージョンも本来はPersonalizeが使えるように見える。

 

□メモ

・ハンズオン資料が作業内容を省略している箇所が多く躓きポイントだった。

 

・手順書にはHPOについての項目がなかったが実画面にはその項目があり画面差分があった。

16.[Solution Name]を入力し、[Automatic (AutoML)]を選択します。

デフォルト(true)のまま「Next」ボタンを押したら17でもHPOについて差分がでていた。今回だとHPOはtrueでもfalseでも問題ないらしいのでtrueのままにした。HPOはハイパーパラメータオプティマイザの略らしい。

 

機械学習系統なので仕方ないのは理解しているが待ち時間箇所が多かった。

  ・データの取り込み(約20分)

  ・データの学習(約1時間)

ただ、その待ち時間にLTをしていただいていたので暇ではなかった。

 

・見た目上学習が完了しているように見えても実際には完了していないという問題があるためSolution versionsの値が2つともActiveになっていることを確認する必要がある。

 

・「Amazon Lightsail」を全然使ったことがなかったので「Amazon Lightsail」でのCLI手順も試してみた。

[手順書誤記]

>CLIの実行権限([AmazonPersonalizeFullAccess]と[AmazonPersonalizeFullAccess]を合わせて設定します。

おそらく

>CLIの実行権限と[AmazonPersonalizeFullAccess]を合わせて設定します。

の間違い。

 

[ハマったポイント]

aws configureの設定を間違えていてオレゴン(us-west-2)なのにus-east-2と設定してしまっていて

$ aws personalize-runtime get-recommendations --campaign-arn arn:aws:personalize:us-east-2:*********:campaign/****** --user-id 123

 

An error occurred (ResourceNotFoundException) when calling the GetRecommendations operation: The given campaign does not exist: arn:aws:personalize:us-east-2:*********:campaign/******

ってかえってきてなんでや!?ってなってた。もしかしてリージョン指定ミスか?ってすぐに気づいて試すと想定通りに協調フィルタリングの結果が返ってきた。めでたしめでたし。

 

・S3とPersonalizeのリソースを削除して終わり。人によってはIAMとLightsailのリソース削除も必要。

  

□LTメモ

Amacon ConnectとLambdaをは電話をかけてプログラムを発火するということができる。

 

ちょっとだけセキュアな認証システムをLINE Thingsでやってみた

qiita.com 

免許証の真贋判断を機械学習で行うのは面白い。

 

□紹介のあった本

 

 

AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー

AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー

 

 

 □紹介のあったイベント

globalknowledge.smktg.jp

 

□蛇足

・一週間に2回目の「アマゾンウェブサービスジャパン 大阪支社 」

・2回とも理由は違うが遅刻...

SSIDでハマる

 →古いパスワードを端末が覚えているせいだったので消去